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EC商品動画のためのテレプロンプター — 語ってから、見せる

The problem

商品動画にはふたつの半分があり、それぞれ別のカメラを求めます。ピッチにはあなたの顔が必要です。なぜこのバッグなのか、誰のためのものか、いくらなのか。デモには商品そのものが必要です。ステッチ、ファスナー、ストラップの落ち方。そして「お見せしますね」と言った瞬間に問題が始まります。録画を止め、スマホを裏返し、2本目のクリップを撮り、あとで繋いだときに勢いが合っていることを祈るしかありません。

スペックが事態をさらに難しくします。購入者は返品しますが、その理由の多くは、動画が「16インチ対応」と言っていたのに実際は入らなかった、というものです。生地の重さ、バッテリー駆動時間、内寸。これらは正確に言わなければならず、40点ぶんの正確な数字を頭に入れておける人はいません。

繰り返しが事態を悪化させます。同じバッグに4色と2サイズがあり、配送の一文はプロモーションのたびに変わり、価格はセール週末に動きます。記憶からの撮り直しは、そのたびに商品ページの文章から少しずつ漂流し、その日の5本目には、キャメルのバッグがブラウンのバッグの寸法で紹介されています。現場では誰も気づきません。現場が存在しないからです。最初に気づくのは、あなた自身の動画を突きつけてくる、係争中の購入者です。

そしてカタログの問題があります。商品動画1本は作業ですが、ラインナップ全体は制作スケジュールです。40点それぞれに固有の言葉が要り、出口の形もそれぞれ違います。フィードには縦型、商品ページには別の形、チャンネルにはまた別の形。

ほとんどの販売者はこれを全部わかったうえで撮影します。動画のある商品ページは、ない商品ページより売れるからです。問うべきは撮るかどうかではなく、1週間を失わずに40本をどう撮るかです。

How this gets made today

よくあるやり方は記憶です。箇条書きを読み、スマホを棚に置き、即興で話す。結果は長話になります。30秒の情報のために90秒しゃべり、数字は丸められます。185gが「だいたい200グラム」になるのが記憶というものです。

より丁寧なやり方は2回に分けた撮影です。カメラ目線のトークをまとめて撮り、商品の寄りを別に撮り、編集ソフトで繋ぐ。うまくいきますが、遅い。繋ぎ目のひとつひとつが判断で、クリップ間で環境音が変わり、1本の編集にひと晩かかります。それをラインナップの数だけ掛け算してください。

そして台本は、あるとしてもメモアプリや表計算の中です。テイクの合間に扱う画面がひとつ増え、3週間後には、どのテイクがどの商品のものだったのか、誰にもわかりません。

How it works with Talk2Camera

Talk2Cameraは、撮影しているスマホのレンズの真下に台本を置きます。スペックは一度書き、一度商品ページと照合し、そのまま正確に読むだけです。グラム単位、ポート単位で。あなたの視線は、購入者が見ている場所に向きます。

「ステッチをお見せします」まで来たら、文の途中で背面カメラに切り替えます。録画は止まりません。切り替えの間もエンコーダーは動き続けるので、ピッチとデモはひとつの途切れないファイルに収まります。切り替えて戻し、締めの一言。隠すべき繋ぎ目はありません。繋ぎ目自体が存在しないからです。

切り替えの見え方は選べます。瞬時のカット、100ミリ秒のクイックブレンド、250ミリ秒のディゾルブ。ガジェット動画にはカットが、革製品にはディゾルブが似合います。どれを選んでもテイクは途切れません。

ラインナップを1日で撮り切れるのは台本ライブラリのおかげです。商品ごとに台本1本、コレクションごとにフォルダー、検索でき、それぞれに語数と推定読み上げ時間が付きます。録画ボタンを押す前に、この動画は40秒前後だとわかります。撮影日は、台本、テイク、次の台本、次のテイク、と進みます。

価格変更のコストも変わります。ストラップの長さが改訂されたり、セール価格が動いたりしたら、ライブラリで台本を検索し、1行を直し、40秒の動画を1本だけ撮り直します。ラインナップ全体ではなく。台本は動画が読み上げられる唯一の源なので、修正はまず言葉で起こり、次に映像で起こります。ふたつが食い違うことはできません。

最後は出力先に合わせた書き出しプリセットです。TikTok、Instagram、YouTube、LinkedIn。それぞれに解像度の上限とビットレートがあり、縦型フィードは9:16のフレームになります。元のファイルは手つかずのまま残るので、商品ページにはそちらを。正直にひとつ。無料プランの書き出しには小さなTalk2Cameraマークが付きます。有料プランでは外れます。

A worked example

革製品を扱う販売者に、秋物の新作バッグが9点あるとします。日曜の夜、商品ページの文章から9本の台本を書き、「秋物」フォルダーに入れます。各80語ほど。ライブラリの表示は35〜40秒です。

月曜の朝、作業台の端にスマホをスタンドで固定します。台本1本目をレンズの下に。カメラに向かってピッチ、「革の表情を近くでどうぞ」で背面カメラへ切り替え、バッグの上をゆっくりパン、戻って価格で締め。1本の連続クリップ、編集の借金はゼロ。次の台本へ。昼までに9本すべて撮り終わります。

月曜の午後、各クリップをTikTokとInstagram向けに9:16で、さらにYouTubeプリセットで書き出し、手つかずの元ファイルを商品ページへ。9つの商品ページが1日で動画を持ち、そのすべての数字が商品ページと一致します。思い出したのではなく、読んだからです。

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