最後に本当に納得させられた商品紹介動画を思い出してください。おそらくどこかで、話し手がカメラに向かって話すのをやめ、カメラを反転させて実物を見せた瞬間があったはずです。その反転こそ、動画が主張であることをやめ、証拠になり始める場所です。
では、それを台本付きで撮ってみてください。フロントカメラの文字を読みながら、見せたいものの前に着きます。そしてそれを見せるには、録画を止め、カメラを切り替え、もう一度始めるしかありません。つまりファイルは2つ、つなぎ目が1つ、やりたくなかった編集が1回です。
なぜ切り替えは普通「停止」を意味するのか
普通のカメラアプリがカメラを切り替えるとき、キャプチャセッションを解体して新しく作り直します。エンコーダーも一緒に止まり、ファイルは確定され、その後に録画したものは2つ目のファイルになります。これはバグではなく、パイプラインが普通そう作られているというだけです。
Talk2Cameraはエンコーダーを動かしたまま、フレームの供給元だけを切り替えます。録画は決して終わらないので、2つ目のファイルもつなぎ目もありません。両方のカメラを同時に開けない機種では、静止フレームが次のカメラの起動にかかる時間を覆い、タイムラインは止まりません。詳しくはカメラ切り替えのページにあります。
書き方はこう変わる
切り替えが自由になると、書き方が変わります。独白ではなく、道順を書くようになります。ここで話し、あそこへ歩き、あれを見せて、戻ってくる。台本は文字の壁ではなく行程表になり、物事を説明する代わりに実物を指させるので、動画は良くなります。
歩く区間は短くしてください。停止点の間は2〜3文で十分です。移動には足り、足元を見ながら読まずに済む長さです。
そして切り替えは台本の中で声に出して言ってください。「お見せしましょう」はジャンプカットより良いつなぎで、スマートフォンを動かすための自然な0.5秒をくれます。
